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OVA 最遊記 RELOAD 〜 burial についてです。

第壱巻・弐巻の発売が大幅に遅れる中、相変わらず12月発売を謳い続け
て来た、第参巻 ~ 悟浄&八戒の章 ~ ですが、目出度く(?)今年の2月
22日発売、と延期を発表され、何はともあれ現実味は出て来たようです。
( 追記: 3月28日に再延期!)

出来れば三巻とも欲しかったところですが、Special Edition で 3万円弱、
Standard Edition で揃えても 2万円弱と、払い切れなくは無いとは言うもの
の、随分と人の足許をみた舐めた価格設定に、些かカチンと来たのも確か
で、私の場合は既に、一巻・二巻の購入を見送ってしまいました。
いや ・・・ それでも、何も持っていなければ、買っていたかも知れませんが、
一応、CDドラマとして先に発売されているんですよね。


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しかも、アニメになった際の 「 絵 」 は、然程好きではないときています。
( ぴえろは勘弁して下さい ・・・ と言いたかったです、ほんと!
参照:以前に書いた 「 うる最 4 」 http://akira1.blog.shinobi.jp/Entry/457/
そもそも、買おうか、と思ったこと自体が、これまでずっと買って来たのだ
から、という惰性で行動している状態で ・・・。
そこへ持ってきて、この価格設定では気が失せてしまいました。

まぁ、書籍やDVDの場合、価格は発行部数に左右されるのも致し方無い
所ですし、どうしても欲しかった書籍にウン万円払った前科もあったりしま
すが、これよりもっとマイナーなアニメでも、せめて 1時間超で 4~5千円
の価格帯に抑えているのと見比べても、どうしても 「 取り放題 」 に思えて
なりません。
値打ちは人それぞれだから、払う気の無い奴は何も言うべきじゃない!など
という物分りの良過ぎる台詞ばかりを吐いていると、出版社が益々そういう
寛容に付け込んで、安易な発売を繰り返すような気もします。
一応、第三巻は購入する予定ですが、それでもやっぱり、価格の不満だけ
は書いておこうかと思いました。

毎回付いてくる訳の分からん 「 おもちゃ 」 も、CD以外はもう結構と言いた
いですし、悟浄は好きでも 「 平田悟浄 」 に用の無いわたしには、キャラソン
は完全に無関係ですし ・・・。
( 山ちゃ~ん、Come Baaaaaack!って、今頃まで言っていたら、顰蹙を
買いますかね?(^_^;) )


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何か値段や体裁への苦情ばかりでしたので、内容について少し書きます
と、埋葬編は、決して嫌いな章ではありません。
出会いとか過去にしばしば思いの及んだ、初期の頃の最遊記を髣髴とさせ
るものがあり、全体の雰囲気が非常に気に入っていました。
下膨れの悟空とか、普通の眼鏡の八戒も ( 本編中としては ) 初めて目に
し、楽しいとも思いました。

特に、RELOAD の埋葬編以降は TV アニメにならなかったので、日本語の
台詞は、CDドラマで初めて聞きました。( 持ってなかったモンで^^ )
悟浄と間違えられた八戒の応答、
” ・・・・・ ”
" Do you honestly think I am?"
を、石田さんが、思いっきり嫌そうに 「 そう ・・・ 見えます?」 と吹き替えて
いるのを聞いて初めて、悟浄が、
" You say it like it's a bad thing, Hakkai. " ( 嫌そうに言うな、八戒っ!)
と怒ったのが、リアリティを伴って分かりました。
ついでに、出て行こうとした八戒が、雨にまで祟られて、ヤケクソ気味に
" ・・・ Fine. To hell with it. " と吐き捨てた台詞。
他の三人に比べ、省略形が少なく、hell や fuckin' ~ などの言葉の使用
も殆ど無い八戒が、えらく捨て鉢な表現を ・・・ と思っていたら、
「 あーもう!しょうがねえなあ!」 という、男言葉(?)だったのにも初めて
気付きました。
英訳の捨て鉢とは違って、吹っ切れて決心の着いた台詞だったんですね。

まぁ、全体にTVアニメ以来、久々に四人の声を聞けたのが懐かしくて、
結構楽しめました。
ですから、DVD では、今度は四人の声を伴った絵も ・・・ と思って、楽しみ
にしてはいます。

こういう箇所だけでなく、全体的にも概ね気に入っている埋葬編ですが、
実は気に入らない点が一つだけ ・・・。
三仏神と三蔵の関係って、やはり不自然だと思うんですよね。

慈悲を現し、人間を見守っている立場だと言いながら、「 自分達の組織の
一員としての玄奘三蔵 」 にしか、興味が無いとでも言いたげで、その意味
で、三蔵は庇護の下に置こうとするが、悟空・悟浄・八戒には何とも冷たい
存在であり、三蔵が敬意を払い切れないのも当然と言う気がします。
尤も外伝を見ていても、神々と人間、妖怪の差が単なる種族の違いでしか
ないのは、最初から見えている訳で、人間以上に欲望渦巻き、陰謀・策略
を繰り返す様を見せ付けられてもいる読者には、神々が道徳的とか、倫理
的に人に優っているとする理由も無いということなのでしょう。

それでも、三蔵までが時に彼らの理屈に従い、自身もそういう他を見下す
ような視点を取るのが、何とも遣り切れない気がします。
物語初期に、神仏のためじゃねえ!と嘯いていた頃の三蔵の方が、却って
人に優しく、立場の弱い者を庇えていたりしたのが、今となっては懐かしい
と感じます。

中でも八戒に対する見下し方は、見下している理由が、三蔵の過去にも同
じ様に存在したものだと判ってからは、何故現在、人一倍思い遣りを持って
穏やかに生きている者を、あれほど蔑み続けるのか分からない程です。
ましてや、その相棒という事でそうなるのか、悟浄にまで同じような視線を
向ける理由も解りません。
悟浄って、唯一、三仏神の思惑とは関係無い人物の筈なんですが。

それらの言葉に影響でも受けたのか、三蔵の態度も悪くなってゆく一方で、
わたしが 「 無慈悲な三蔵 」 になってきたと感じ始めたのも、ここいら辺から
であったように思います。
初期の頃、清一色との件で、気絶した八戒を悟空の行方不明の情報から
遠ざけ、悟浄にバラサレて怒るシーンまであった三蔵とは、まるで別人だ
としか、思いようがありません。
カミサマ編の最後で 「 ??? 」 と思えた三蔵が、埋葬編のこの辺りから
どんどん無慈悲で強面な人物になっていったという気がして、描き方に
ある種の懐かしさを感じながらも、同時にここから歪んでしまったという悪い
思いの残る箇所であるのが、この 「 最遊記 RELOAD 〜 burial 」 です。

そうそう、GARDEN のオープニングテーマ曲 「 Late-show 」 は、リフの部分
に独特の響きがあって、切なそうで良い感じです。
如何にも夜の雰囲気で、「 それは、月だけが看ていた物語。」 には似合っ
た曲だと思い、気に入って聞きました。

しかし、それにしても ・・・。 またそんなことを言いながら、懲りずに割高の
OVA を買い続けるのって、みかん6個から2個を引いた答えが宿題になる
何処ぞの15歳の少年を笑えませんよね。
はあ~~、馬鹿だ馬鹿だとは思ってましたけど、まさか此処まで馬鹿だっ
たとは! ( はい、「 ボクが 」 ですよ! ・・・ 怒らないで下さいネ♪)
(。・・。)(。. .。)ウン


OVA「最遊記RELOAD-burial-」第参巻~悟浄&八戒の章~
OVA「最遊記RELOAD-burial-
第参巻~悟浄&八戒の章~



OVA 最遊記 RELOAD 〜 burial
第参巻 ~ 悟浄&八戒の章 ~
 Special Edition  2008年 3月28日発売
 Standard Edition 2008年 5月23日発売
 
 
 
 
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新着情報
( このブログ以外の場所に置いており、下欄の 「 最新記事 」 に載らない内容です )

「生存者」 ~ 蛙灰皿秘話 ~
 2008/11/11

「憐情」
 2008/10/16

「行くな!」君去りし後裏返し編
 2008/09/21

「風車」
 2008/09/04

「贈物」
 2008/08/27


 ご訪問ありがとうございます。


 ここには、最遊記についての

 エッセイ、その他の雑文を

 置いて居ります。

 ブログには不向きなのですが

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 多少、纏まった記事として

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 (。・・。)(。. .。)ウン
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アニマル・セラピスト
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