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新春第一弾ということで、今回は 「 妖怪八戒 」 についてお送りします。
( ↑ 理由と導き出された結論の間に納得出来る因果関係が無いっ!)
怒りや強い感情に拠って、時々本人の意志と関係無く変身してしまう悟空
と違って、元々が人間であった所為か、八戒にはどれ程怒っても無意識に
変化 (へんげ) してしまう、といったことは無いようです。
ですから八戒の変化は、回数自体が少なく、特に初期の物語の中には、
そういった場面が全く描かれていなかったため、TVアニメの焔との対決の
中で、始めて変化したのを見た時は、
「 そっか、八戒さんも変化出来たんだっけ!」
と、改めて妖怪であったことを再認識した程でした。
RELOAD に入ってからのように、妖怪と人間の狭間に揺れ動く気持ちが
描かれるほどには、深刻な話が無かったこともあって、好い加減、忘れて
いた時の、いきなりの変化であった訳です。

それと前後して、カミサマ編の最初、金閣・銀閣のところで、悟空と異界に
送り込まれた際に一度。( TVアニメの焔編?とほぼ同時期で、私の場合
には、偶々こちらが後になったという程度の差です。)
その後暫く変化が無かったのですが、後に埋葬編に入って、悟浄と知り合
って間も無い頃に一度。( 物語の時系列では、これが一番最初の変化。)
更にヘイゼル編に入ってから、悟空を止めようと、もう一度変化しており、
今までのところ、これで全部のようです。
TVオリジナルである焔たちとの対決のエピソードを別勘定として、原作では
合計三度の変化をしているということですね。
ただ、この変化、最初の2回 + TVアニメでのそれと、ヘイゼル編で見せ
た最後のそれでは、どう見ても描かれ方が違うように思えてしまいます。
最後の一回を除けば、八戒の変化は、「 通常、描かれないもの 」 として
扱われていたという気がします。
耳の制御装置 ( ごめんなさい。あれを 「 カフス 」 と呼ぶ気はありません。)
を取り去るまでの動作が意味深に描かれるばかりで、見えるのは、尖り出
した耳の先とか、捲れたシャツの下の蔓の模様の一部だけ。
本気で変化した姿を見せること無く、相手妖怪の悲鳴が聞こえて、場面が
切り替わってしまい、その次の場面と言うと、「 やれやれ 」 な八戒さんが
耳のクリップを着け直している状態でした。

どうやら、当初には本気で妖怪化した八戒を見せる気が無かったという事
なのでしょう。
この時期の方が、後に正体を明かしてしまった時よりも、ずっと妖怪らしい
絵柄が作者の頭に有ったのだろうという気がします。
洋服の襟元の止め具を外していたりして、多少の巨大化も出来るんだぞ、
と言わんばかりでしたし、現に盛り上がりかけた背中の筋肉がちらりと見え
たことだって ・・・。
だからこそ、八戒は余り変化したがらないのだろうと思っていました。
つまり、この時点では八戒の変化も他の妖怪と同様に、ちょっとグロテスク
で恐ろしげなものになることを想定し、その代わり、実際にはその姿は謎の
ままとして見せないのがお約束かと思っていました。
ところが、遂に対悟空戦で読者の前で完全に変化してしまった訳で、一体
どうなることかと思ったら、これまでチラと見せてきた片鱗は一切合財無視
して、「 見せるための 」 妖怪八戒になっていて、驚いたものです。

これまでの仄めかしを綺麗さっぱり忘れて、皆が望んだような美しい姿を
とって、妖怪八戒は読者の前にその全貌を現しました。
長目の髪、尖った耳、長い爪、蔓の模様は想定通りとして、決定的に違っ
ていたのは、顔と体格でした。
瞳の変質が、片目が義眼ということで、左目にしか起きず、そのためオッド
アイとなっていますが、それすら神秘的で綺麗!としか言いようのない容姿
で、妖怪というよりは、同じ非人間型でも、エルフのイメージに近い気がし
ます。( だって耳の形が、ほら ・・・。)
瞳の色は変わったものの、切れ長の目もそのままで、面立ちも細面 (ほそ
おもて) を維持していますし、儚げで苦しげで、どうも妖怪と言われてもピン
とは来ない姿ですよね。
体格も、どう見ても全く元のままで、相変わらず華奢で弱々しい身体つき
です。
それにもう一つ、意識の点でも同様に、それまで想定していたものを捨て
たのではないかな?と思えるフシがありました。
八戒の変化は毎回、「 自分以外の誰か 」 を庇う目的で、苦渋の選択の中
で採用されるのですが、それでも以前の変化では、制御装置を外した八戒
は、非常に大胆であり、人間型だった時に持っていた悩みなど、手放して
しまったかの様に、これから始める戦闘に興奮して笑っていました。
しかし、最後の変化の際には、( 暴走しかけるまでは ) 寧ろ哀しげな表情
を見せ、何処と無く、そういう変化の出来る事自体が辛らそうな様子でした。
どうも、内面・外面共に、全部見せる気になってからの妖怪八戒は、見せ
ないつもりでいた時の妖怪八戒とは別物として描かれている、というのが
正解ではないでしょうか?

どちらが好きか?と問われれば、綺麗であるに越したことはないのでしょう
が、でも、八戒というキャラクタは重い荷物を背負っていますからねぇ ・・・。
理性を吹き飛ばして、単純に戦闘を思い浮かべて笑っていられる八戒で
いた方が、本人には幸せなのではないか?と、そういう気持ちが心の隅に
あるのも確かです。
ところで八戒というと、同人誌などで 「 受け 」 専門として扱われ、SEXで
あればまだしも、最早や情交とすら呼べぬ単なる悪趣味な暴行を延々と
受け続ける描写をされることの多い人物ですが、たとえ架空の人物とは
言え、こういう描写を読むのは辛い気がします。
しかも、特に三蔵相手となると、暴行+言語道断な不浄視が付き纏って、
こればかりは聞きたくないからこそ、BLに逃げ込んだという事情もあったの
に、何を読ませてくれるものやら! (ノ_-;)ハア…
ま、今更良い子振りはしませんが、そんなプレイが好きなら、書いてるお前
が好きなだけ受けろよ!は、言ってやりたい所です。
こういうのを書く奴は、是非とも以前の薄笑いを浮かべる妖怪八戒に襲われ
てしまえば良いのに ・・・ ってね!
そういう馬鹿を弾き返すという意味では、存外昔の妖怪らしい八戒の変化
の方が好都合であったような気はします。
 ̄(=∵=) ̄
( ↑ 理由と導き出された結論の間に納得出来る因果関係が無いっ!)
怒りや強い感情に拠って、時々本人の意志と関係無く変身してしまう悟空
と違って、元々が人間であった所為か、八戒にはどれ程怒っても無意識に
変化 (へんげ) してしまう、といったことは無いようです。
ですから八戒の変化は、回数自体が少なく、特に初期の物語の中には、
そういった場面が全く描かれていなかったため、TVアニメの焔との対決の
中で、始めて変化したのを見た時は、
「 そっか、八戒さんも変化出来たんだっけ!」
と、改めて妖怪であったことを再認識した程でした。
RELOAD に入ってからのように、妖怪と人間の狭間に揺れ動く気持ちが
描かれるほどには、深刻な話が無かったこともあって、好い加減、忘れて
いた時の、いきなりの変化であった訳です。
それと前後して、カミサマ編の最初、金閣・銀閣のところで、悟空と異界に
送り込まれた際に一度。( TVアニメの焔編?とほぼ同時期で、私の場合
には、偶々こちらが後になったという程度の差です。)
その後暫く変化が無かったのですが、後に埋葬編に入って、悟浄と知り合
って間も無い頃に一度。( 物語の時系列では、これが一番最初の変化。)
更にヘイゼル編に入ってから、悟空を止めようと、もう一度変化しており、
今までのところ、これで全部のようです。
TVオリジナルである焔たちとの対決のエピソードを別勘定として、原作では
合計三度の変化をしているということですね。
ただ、この変化、最初の2回 + TVアニメでのそれと、ヘイゼル編で見せ
た最後のそれでは、どう見ても描かれ方が違うように思えてしまいます。
最後の一回を除けば、八戒の変化は、「 通常、描かれないもの 」 として
扱われていたという気がします。
耳の制御装置 ( ごめんなさい。あれを 「 カフス 」 と呼ぶ気はありません。)
を取り去るまでの動作が意味深に描かれるばかりで、見えるのは、尖り出
した耳の先とか、捲れたシャツの下の蔓の模様の一部だけ。
本気で変化した姿を見せること無く、相手妖怪の悲鳴が聞こえて、場面が
切り替わってしまい、その次の場面と言うと、「 やれやれ 」 な八戒さんが
耳のクリップを着け直している状態でした。
どうやら、当初には本気で妖怪化した八戒を見せる気が無かったという事
なのでしょう。
この時期の方が、後に正体を明かしてしまった時よりも、ずっと妖怪らしい
絵柄が作者の頭に有ったのだろうという気がします。
洋服の襟元の止め具を外していたりして、多少の巨大化も出来るんだぞ、
と言わんばかりでしたし、現に盛り上がりかけた背中の筋肉がちらりと見え
たことだって ・・・。
だからこそ、八戒は余り変化したがらないのだろうと思っていました。
つまり、この時点では八戒の変化も他の妖怪と同様に、ちょっとグロテスク
で恐ろしげなものになることを想定し、その代わり、実際にはその姿は謎の
ままとして見せないのがお約束かと思っていました。
ところが、遂に対悟空戦で読者の前で完全に変化してしまった訳で、一体
どうなることかと思ったら、これまでチラと見せてきた片鱗は一切合財無視
して、「 見せるための 」 妖怪八戒になっていて、驚いたものです。
これまでの仄めかしを綺麗さっぱり忘れて、皆が望んだような美しい姿を
とって、妖怪八戒は読者の前にその全貌を現しました。
長目の髪、尖った耳、長い爪、蔓の模様は想定通りとして、決定的に違っ
ていたのは、顔と体格でした。
瞳の変質が、片目が義眼ということで、左目にしか起きず、そのためオッド
アイとなっていますが、それすら神秘的で綺麗!としか言いようのない容姿
で、妖怪というよりは、同じ非人間型でも、エルフのイメージに近い気がし
ます。( だって耳の形が、ほら ・・・。)
瞳の色は変わったものの、切れ長の目もそのままで、面立ちも細面 (ほそ
おもて) を維持していますし、儚げで苦しげで、どうも妖怪と言われてもピン
とは来ない姿ですよね。
体格も、どう見ても全く元のままで、相変わらず華奢で弱々しい身体つき
です。
それにもう一つ、意識の点でも同様に、それまで想定していたものを捨て
たのではないかな?と思えるフシがありました。
八戒の変化は毎回、「 自分以外の誰か 」 を庇う目的で、苦渋の選択の中
で採用されるのですが、それでも以前の変化では、制御装置を外した八戒
は、非常に大胆であり、人間型だった時に持っていた悩みなど、手放して
しまったかの様に、これから始める戦闘に興奮して笑っていました。
しかし、最後の変化の際には、( 暴走しかけるまでは ) 寧ろ哀しげな表情
を見せ、何処と無く、そういう変化の出来る事自体が辛らそうな様子でした。
どうも、内面・外面共に、全部見せる気になってからの妖怪八戒は、見せ
ないつもりでいた時の妖怪八戒とは別物として描かれている、というのが
正解ではないでしょうか?
どちらが好きか?と問われれば、綺麗であるに越したことはないのでしょう
が、でも、八戒というキャラクタは重い荷物を背負っていますからねぇ ・・・。
理性を吹き飛ばして、単純に戦闘を思い浮かべて笑っていられる八戒で
いた方が、本人には幸せなのではないか?と、そういう気持ちが心の隅に
あるのも確かです。
ところで八戒というと、同人誌などで 「 受け 」 専門として扱われ、SEXで
あればまだしも、最早や情交とすら呼べぬ単なる悪趣味な暴行を延々と
受け続ける描写をされることの多い人物ですが、たとえ架空の人物とは
言え、こういう描写を読むのは辛い気がします。
しかも、特に三蔵相手となると、暴行+言語道断な不浄視が付き纏って、
こればかりは聞きたくないからこそ、BLに逃げ込んだという事情もあったの
に、何を読ませてくれるものやら! (ノ_-;)ハア…
ま、今更良い子振りはしませんが、そんなプレイが好きなら、書いてるお前
が好きなだけ受けろよ!は、言ってやりたい所です。
こういうのを書く奴は、是非とも以前の薄笑いを浮かべる妖怪八戒に襲われ
てしまえば良いのに ・・・ ってね!
そういう馬鹿を弾き返すという意味では、存外昔の妖怪らしい八戒の変化
の方が好都合であったような気はします。
 ̄(=∵=) ̄
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