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最遊記 外伝のCDドラマの最後で、声優さん達が言っていたように、「 最遊
記 」 と 「 最遊記 外伝 」 の登場人物は完全に同じと言う訳ではありません。
外伝の方も最近いよいよ話が進んで、あとは破局を迎えるだけ(?)という
所まで来てしまい、各々の性格・性癖などももう出尽くしているものと考えら
れますので、以下で人物像の比較をしてみたいと思います。


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作者が別物語として読んで欲しいと言っても、原典の 「 西遊記 」 では、三
蔵を除いて生まれ変わってすらいない同一人物になっている上、TVアニメ
で鏡が割れて、外伝の登場人物が、立ち位置もそのままに現世編の登場
人物に変わるオープニングまで見せられたのでは、そりゃ、別の物語として
は認識出来無い方が普通ですよね?
第一、アニメとCDドラマで、同じ声優さんが吹き変えている訳ですから、
頭の中では当然に各人が、同じ声で喋ることにもなります。
で、結局、外伝の登場人物を正編の前世というか、過去の過去のように
見てしまいます。



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しかし、生まれ変わりとは言っても、単純に各人そのものでは無いんです
よね、これ。
主要メンバーの四人+ジープだけを見ていても ( その他はそれ以上に生
きていて、見てみる意味も有りませんが ^^ ) 前世と現世の違い方はバラ
バラで、人によって殆ど同じであったり、大きく違っていたりします。
一つ一つ見て行くと、結構面白いものが有るようです。

先ず悟空ですが、これは転生せず封印されていただけなので、基本的な
性格・性癖は変わりません。
賑やかで、優しくて、能天気で、大食いで、そして ・・・ 真っ直ぐ!!
ただし、他の三人の場合、転生後の最遊記の冒険旅行が、外伝で活躍し
ていた時期の彼らと同年齢に達した頃として描かれているため、外伝の
物語の中では悟空だけが、年齢的に現世より少々幼い姿で登場します。
そのため、性格とは逆に年齢では悟空一人が前世と現世で違って描かれ
ていることになります。

元々真っ直ぐな気性が子供特有の天真爛漫さで、もっと真っ直ぐに描かれ
ていて、可愛らしいのですが、実際に生き延びてゆくためには痛々しい程
に不利益を蒙ることが多いようです。
また、気持ちを曲げられない性格が事件を引き起こすことにも繋がり、結
果的に天蓬・捲簾・金蝉の三人を巻き込んで、破滅に至る誘引となってし
まいました。

現世の悟空には長く独りぼっちで幽閉されていた後遺症のような形で、寂
しがりやで、仲間を非常に大事にする所が描かれますが、外伝に遡って
も存外同じで、元々地上で一人で暮らしていた所を天界に連れて来られて
もっと孤独な立場になったという設定であり、現世と同じように人との接触
に飢えており、作った人間関係を非常に大切にします。
先ず、初めて構ってくれ、引き取り、名付けて呼び掛けてくれた人物として
金蝉を非常に慕っていました。
また、それ以外の大人からは相変わらず冷たい視線を受け続け、凹み気味
であったところを、初対面の時から天蓬に優しくされ、読み書きを教わったり
したこともあって、天蓬にも良く懐き、現世と同じように天蓬の言葉を一切
疑いません。
その天蓬から話を聞く形で悟空に興味を持った捲簾とも仲良しで、こちら
は、現世編と違って、喧嘩もせずに機嫌好く遊んで貰っているようです。

こうして、悟空には三人が掛替えの無い存在となってゆき、逃亡の際には
三人が行くところであれば、何処でも良いから一緒に居させて欲しいとまで
望むようになりました。

と言う訳で、悟空については年齢的に幼いと言う所だけが違っており、寂し
がりやであることも含めて、現世と同じだとして、次に変化の少なかったの
が、捲簾でしょう。

外見も髪の色と目の色が、半妖 ( ← 犬夜叉じゃないっ!) という設定で
赤にされたのと、額の刻印が無い以外殆ど変わらず、内面的にも変化の
少ない人物です。
強いて言うなら、片付けが得意であることくらいが現世と違えている程度
ですが、これについては天蓬が極端に不得意とされているので、この二人
はどうやら、足せば丁度良くなるように出来ているようです。

性格的には、前世・現世ともに男気に溢れ、正面からそう名乗りはしない
ものの、正義感が強く、年齢を加味すれば悟空にも劣らぬ程に真っ直ぐと
いう所でしょう。
ふざけた態度と下卑てものを言う癖もほぼ同程度ですが、悟浄に頭が良い
という記述が無いのに比して、捲簾の方は、天蓬の話の中でその表現が
出ており、天蓬はそこそこ切れる相手だと思って付き合っていたようでした。

反対に大きく変わってしまったのは、天蓬 → 八戒と、金蝉 → 三蔵です。
天蓬の場合、性格的な部分は殆ど変わらずに八戒に転生したようです。
飄々としてマイペースな自己表現、優しげな物言い、穏やかな人当たり等、
表面に出している性格も同じようなものですが、もっと深層でも共通点の
多い転生でした。
どうでも良いことは景気良く人に勝ちを譲って引き下がり、ニコニコとして
いられるが、ここぞと言う時には容赦無く冷徹になれる態度や、一旦敵と
見做せば容赦の無い攻撃を加えてくる部分が、八戒と共通します。
ただし、天蓬の方が八戒よりもそれらを徹底出来るようで、八戒に常に少々
の躊躇いが付き纏うのに比べて、天蓬は思い切りの良い大胆な人物です。
いずれにしても、性格的には精々その程度の差しか無く、全体に殆ど同じ
と言えるでしょう。

それに対して、外見とか癖では、天蓬と八戒は真逆に描かれています。
散らかしっぺと整頓好き、のんびりやと神経質 ・・・ と、全くの正反対のよう
ですが、ここでも部分的に同じという点が少しづつ有るとも言えます。
天蓬は、だらしなく描かれていながら、軍服に着替えた時、軍の規定通り
にそれを着こなし、詰襟の上までしっかりと止め具を嵌めてしまいますし、
きっちりした性格で服装にも神経質である筈の八戒は、自身の顔に構い付
けず、目の損傷にも無頓着でした。
このようにここにも、完全に正反対とも言い切れない点が少しずつ有ること
から、大きく違って見えながら、元々そういう要素をも持っていた人物が
環境によって二通りに分かれたのだろうと見做すことが出来るでしょう。

さて、一番違うのが金蝉と三蔵です。
鬼のように強いと言われた三蔵と違って、金蝉は脆弱で、戦闘シーンでは
全くの戦力外でしかありません。
しかし、その弱さが温室育ちの所為で、その分純粋で優しいと言うのであれ
ば、それも悪くは無いだろうと、わたしなどは思ってしまいます。

口の悪さと横柄な態度のみ現世と同じというのは困りものですが、金蝉の
場合、口の悪いのは空威張りのようで、現世編では有りえない事態として、
捲簾の指示にも従ってしまう位ですから、本気で自分を偉いと思っている
訳でもないのでしょう。
ま、何となく天蓬の言いなりになっている所などは、下手に出られながら、
何時の間にか八戒に指示されている三蔵と似ているような気もして、この
辺りは現世と似たような感じです。

総じて単純で素直。普通に喋りさえすれば存外よくあるお坊っちゃまタイプ
で、気は利かないが好い人といったイメージであり、現世の三蔵とは大分
違った人物像です。
もっとも、「 最遊記 」 連載開始当時の ( 概ね、1巻から 6巻の ) 三蔵と、
その後の三蔵にも同じくらい大きな差異が有りますので、この人の場合、
環境と言うよりは、作者の気紛れで性格が変わっているような気もします
が ・・・。

最後に、これまで登場場面が少なかったので良く分からなかった敖潤です
が、3巻の別れのシーンで登場は終わりで、後は四人の顛末を記述する
だけの人かと思っていたところ、今になってまた登場と言うことで、益々訳が
分からなくなってしまいました。

現世でのジープの八戒への懐き方と、死んでも良いからというあの庇い方
を見ていれば、前世で余程天蓬に思い入れをしていた人かと思えたのです
が、外伝でのこれまでの描かれ方は、素っ気無く、そもそも天蓬と絡む場面
も殆どありませんでした。
天蓬を気に入っているらしい言葉も、本人にではなく着任時の捲簾に対する
台詞として出てくるのみで、この部分の扱いが一番分かり難いように思いま
す。
捲簾にははっきり嫌いと宣言していましたが、嫌いだからといって意地悪く
接したりする性格では無いようで、自分の部下であるからという理由で庇っ
たりもし、そういう性格はジープにも引き継がれたのでしょう。

ただ、外見とか風貌という点では、この人の変化が一番大きかったのだけ
は確かのようですね! ← 当たり前!
(。・・。)(。. .。)ウン


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 2008/11/11

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 2008/10/16

「行くな!」君去りし後裏返し編
 2008/09/21

「風車」
 2008/09/04

「贈物」
 2008/08/27


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