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これももう、嫌になるほど遅れてしまいましたが、やっと見ました。
OVA 最遊記 RELOAD - burial - 第参巻 ~ 悟浄&八戒の章 ~。
絶望的に遅いです。
それでも、まだ、「 買った順番に見る 」 という自分との約束を破って優先させ
た結果なんです。
幾ら何でも、スタンダードの発売日より後は嫌だと思ったものですから。
( ↑ どんだけ貧乏してるんだ?)

で、まぁ、去年の11月から最遊記のところだけ読んで、ただ積み上げてある
だけのゼロサムや WARD にも目を瞑り、途中で気紛れに買った DS ソフト
も無視して、意地で 5月 23日より先に見たのが昨日という訳です。
阿呆です。 1日しか違ってないし ・・・。 ( ̄_ ̄|||) どよ~ん


ただ、楽しめはしたと思います。
ストーリーについては、原作 → CD ドラマ → OVA と三度目ですので、
流石に今更な感は否めませんが ( ちゅうか、見ていると、次の台詞が頭に
浮かぶ!)、絵は今回、中々のものでした。
綺麗と言うか、原作に非常に近いものです。

良くも悪くも ・・・ です。
というのは、原作でコマ割りが小さく、省略っぽくなっている部分が、コマの
大きさが関係ない筈のアニメでも、矢張り省略っぽいというところまで、原作
に忠実なんです。
そうそう、以前の TVアニメでは出て来なかった、原作に良くある、口が妙に
下に描かれた、だらしの無いあの顔もそのままだったっけ!

アニメだから、遠近を基準にすれば良いだけなのに ・・・ とは思いましたが、
その状態で見ていると、確かに原作をはっきり思い出しながら見てしまう
ようです。
お久し振りの埋葬編で、懐かしかったかも!

勿論、シリアスな所は本当に丁寧でした。もう、殆ど原作水準です。
こういうタッチでなら、外伝がTVアニメになるのも悪くないなあ ・・・ なぁんて
つい考えてしまうほどに。
誰もそんなこと、実現してやるなんて言っていないんですけどね^^


・・・ それと結局、特典だかおまけだかは、わたしには余り必要無いみたい
です。
特典映像の、ああいう会話は元々苦手。 キャラにはキャラのままでいさせて
欲しい、何も付け足さないでくれ、と何時も思ってしまうんですよね。
その上、普段から平田さんを怖いと言っていたわたしには、その平田さんの
口から 「 怖い人だと思ってた 」 なんてのを聞くのはちょっとね~~。
勘弁して下さいって感じです。

時計も悟空のデザインで、何だか他の目的に使うつもりだったものを流用
したのではないかと疑ってしまいます。
中身の物語に合わせるなら、花喃の懐中時計にならないか?と思うので
すが、誰もそこまで拘らないのかなぁ ・・・。

ま、冊子とポストカードは気に入りました。
アニメの OVA の特典なんて、こんなものなんでしょうか?


Standard Edition 購入へのリンクですが、一応載せておきます。

OVA「最遊記RELOAD-burial-」第参巻~悟浄&八戒の章~
OVA「最遊記RELOAD-burial-
第参巻~悟浄&八戒の章~




例によって、また悪戯しています。
販売日からまだ余り時間が経っていないので、白黒で。
上 2つが、オープニング ( 各巻共通の部分 )。
次の 4つが、綺麗だと感心していたシリアスな絵。
下の 4つが、わたしの結構好きな、口が下がった表情の 4人です。


クリックして下さい。少し大きくなります♪
 
 
 
 
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ゼロサム WARD (ワード) 2008年 07月号 [雑誌]
WARD 2008年 07月号


今月16日発売の WARD の感想です。
発売されて間が無く、未読の方も多いと思いますので、余り内容そのもの
については書きませんが、思ったところを少しだけ。

内容については、現世編がある以上、そうなるしか無い結論部分に入った
・・・ と、そういうことです。

疾うに分かっていたとは言え、実際に目にすると、やはりギクリとします。
ただ、まぁ、格好は良かったです。
捲簾という人物に合わせて、俗っぽく言うなら、「 極(き)まって 」 いました。

で ・・・ わたし的にはどうだったか?というと、「 良かった!」 と安堵した点
が一点、少なくともこの時点では 「 何でこうなるのさっ!」 と不満に思った
点が一点ありました。


実は、外伝については、TVアニメの 「 幻想魔伝 最遊記 」 のオープニング
に出てくる、鎖に繋がれて捕らえられているイメージと、外伝そのものの
予告編に時々出てくる 「 釈迦に叛いて大罪を犯す 」 等々の文言から、
もっと、救いの無い陰惨な最期を迎えるのではないか、という心配があり
ました。

特に、アニメのオープニングのイメージについては、作品中にも、焔の記憶
として、ちらっと出て来るのですが、その記憶では四人が、鎖に繋がれて
いるだけでなく、引き立てられてゆく感じだったので、実際に捕らえられて
処罰されるというような、屈辱的な事態になってしまうのかな ・・・ と。

同じ破滅の道を辿るにしても、本人が納得して命を落とすなら兎も角、引き
立てられて、理解もクソも無い者たちの中で、罵倒を浴びせられながら死ん
で行くのは情けないだろうと思っていました。

でも、どうやら今月号の WARD を見ている限り、そういう予告の通りになる
という訳でも無さそうで、一応は安心です。
( ま、肉体的には 「 楽な 」 とは、評し様もないのでしょうが、精神的には
良かったのではなかろうか、と。)


で、一方、「 何なんだこれはっ!?」 と感じているというのは、敖潤の捲簾
との絡み方。

そもそも、この敖潤閣下、天蓬が人質に取るまで、天蓬とは一緒に描かれる
ことすら無かったんです。
だって、そうでしょう?
それまで、敖潤が出て来るのは、全て、捲簾のエピソードの時だけだったん
ですから。

捲簾着任の折も、挨拶に出向いた捲簾に 「 鍛え直してやる。」 なんて、ある
意味、親切とも受け取れる台詞を吐いていて、お気に入りの筈の天蓬は、
その頃、自室で気絶していたみたいだし、その後も何故か捲簾の前にだけ
現れ続けてしまいます。

自分を無視して直訴に及んだ捲簾を、懲罰房から出してやったのも敖潤
なんですよね。
気には入らないが、見捨て切れずにいる可愛い部下 ・・・ って感じですか?

最期には天蓬と物凄く強い絆でも出来るのかと期待していたのですが、
この期に及んで、まだ捲簾と絆を深めちゃってるし、一体どうしたって言う
のでしょう?

確かに作者は、別物として読んで欲しいとか言っていましたが、その割には
金蝉と悟空の繋がりは、深過ぎるくらい深く描かれています。
この時点で、「 ああ、やっぱり外伝で出来た絆で繋がってゆくんだ!」 と
思ってしまいますよね?

天蓬と捲簾についても、まあそうだと言える。
天蓬の表情は読めず、態度もつれないのですが、天蓬だけが捲簾の高所
恐怖症を予め知っていたりして、描写部分以外にも親しくしていた背景が
あったのだろうと推測させます。

「 ――― 本当はね、なんだっていいんです。憶えていてくれるなら、どんな
事だって。」 と珍しく素直になって、口に出している部分も有りましたよね。

だから、どうしても、現世に繋がる因縁を 「 外伝 」 の中に求めてしまうの
ですが、この敖潤だけが、どうしても天蓬と繋がらず、捲簾としか絆を作ろう
としないんです。

だのに、既にこの時点で敖潤は負傷しており、肉体的にも限界みたいで、
この先、天蓬と絡むシーンが有るのかどうか、甚だ疑問です。
( 取敢えず、生きて戻って、手記を書くのだろうし。)
どうなってんの?ひょっとして、天蓬と山場を作らぬまま戦線離脱ですか?

・・・ ってことは、前世で親しかったのは、敖潤と捲簾?!
さては ・・・ ジープは転生した時、悟浄と八戒を間違えて懐いちゃった?!

・・・ って、いやいや、それだけは考えたくありません。
現世編の最遊記での、ジープと八戒の繋がりって、損得抜きで、純粋で、
わたしは本当に気に入っていたのですから。


 
 
 
 
玄奘三蔵

http://b-tm.net/aori/org.php?n=%E7%8E%84%E5%A5%98%E4%B8%89%E8%94%B5&a=13&b=7&c=37


孫悟空

http://b-tm.net/aori/org.php?n=%E5%AD%AB%E6%82%9F%E7%A9%BA&a=10&b=9&c=74


沙悟浄

http://b-tm.net/aori/org.php?n=%E6%B2%99%E6%82%9F%E6%B5%84&a=16&b=4&c=19


猪八戒

http://b-tm.net/aori/org.php?n=%E7%8C%AA%E5%85%AB%E6%88%92&a=4&b=8&c=12


ジープ

何だか、流砂の罠のイメージ強くって ・・・。^^
http://b-tm.net/aori/org.php?n=%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%97&a=14&b=7&c=4


煽りメーカー http://b-tm.net/aori/

名前を入れてボタンを押すと、

エヴァンゲリオンのタイトル風の明朝体
PRIDEやK-1っぽい熱いテキスト
古舘伊知郎風のキャッチフレーズ
摩訶不思議なニックネーム

を駆使して、ガンガン煽ります。


・・・ っていう、「 煽りメーカー 」 なるコンテンツを見付けました。
言葉を選ぶことしか出来ませんが、オリジナルも作れるというので、最遊記
のメンバー 4人+ 1 頭分を作ってみたのが、↑ のです。

それぞれ、GIF の下のリンクをクリックすると、ウェブ上で見られます。
その場合は、お仕着せですがBGMが付きます。

( 相変わらず、要らないことばかりしていますね。
  今度改めて、どうしてしまったかを書くつもりです。
  書いたところで、つまらないですが ・・・。?(。・′ェ`・。)? )
 
 
 
 
フライ・ダディ  特別版
フライ・ダディ 特別版


「 王の男 」 が思いがけず面白かったので、もう一度買ってみた、イ・ジュンギ
主演 ( ? ← 後述 ) の映画です。
これも、「 王の男 」 と同じで、わたしが、日本映画と韓国映画に共通して
感じていた特長である 「 空威張り 」 のシーンが無い映画だったので、嫌な
気持ちにならずに見られました。

要するに、酒を飲むだけ飲んで、妻の内職の収入を使い潰し、「 俺は男だ。
一家の主だ!」 みたいな、威厳の保ち方をするという、某産経新聞が絶賛
しそうな道徳観?が苦手なのですが、この場合も、そういう威厳とは無縁
です。

で、これは ( わたしの目から見ても ) 頑張っちゃった中年男性のお話です。
何もしようとしない男が、頑張っているのにっ!と家族に威張り散らすので
なく、本当に文字通り自分で頑張ってしまうところが、洋画みたいで面白い
と感じました。
最後の、奥さんと娘さんの笑顔が何とも印象的で、後味の良い映画です。

ハッピーエンドだから明るく思えた、という要素ばかりではありません。
この男性が気持ちを切り替えた時点で、事態が好転し始め、街の人々の
視線までもが優しくなってゆく辺りの描写が、なかなか秀逸な出来栄え。
お父さん役の人が上手でした。^^


ただし ・・・ 日本版のパッケージに嘘が多いのには、些か引っ掛かります。

はっきり分かったのは、「 日本版のみのオリジナル特典!イ・ジュンギ ×
石田彰 対談映像 」 と、パッケージにシールまで貼って謳ってある文言が
嘘だということ。

実態は石田氏から、イ・ジュンギ氏への、単なるインタヴューです。
仮にも銀幕のスターと、本来が裏方さんであるべき声優さんの 「 対談 」
ってのも、最初からおかしいような気がしていたのですが、やっぱりね!

石田彰氏は好きですが、インタヴューならインタビューと、言って貰えた方
がすっきりして良かったのに!と思います。

それと、そもそも、イ・ジュンギ主演というのからして、違います。
( 日本版パッケージの表側には、日本語の俳優名としては、彼しか出て
いないという、徹底振りだった!)

韓国語は一文字も読めませんが、クレジットにある小見出しのような奴の
「 CAST 」 は読めるので、位置は分かるんですよね。
で、ネットで調べた、イ・ジュンギの名前のハングル文字を、一時的に絵を
覚えるようにして照らし合わせてみたら、2番目でした。
主人公は、お父さん役の人です。
これも、やっぱりなぁ! ・・・ な感じ。

だって、その、態々調べる ・・・ という行為に及んだのも、見てみて、到底
こちらが主演じゃあないよねぇ?と感じたからで、これについても感想は
同じ。
イ・ジュンギ氏は好きですが、主演でないものを主演と言って貰っても、嬉し
くはありません。


折角、良いお話なのに、このDVDの売り方はいただけませんよね。
普通に、あるがままに、表示した方が良かったのでは ・・・?
それでも、わたしは買ったと思いますよ?


( ↓  ↓  ↓  内緒でチラっと、ご紹介 ・・・。 )


クリックして下さい。少し大きくなります♪

右が師匠、左が弟子という関係。しかも、身長差まで ・・・。
でも、この弟子は、時々年上の貫禄もしっかり見せ付けます。


クリックして下さい。少し大きくなります♪

最後は大団円。 まあ、それ以前に、お父さんが気持ちを
切り替えた時点で、既に映画は結構明るくなっていましたが。


クリックして下さい。少し大きくなります♪

問題のクレジット。
おお!CAST という韓国語は、わたしにも読めるぞ! ← 阿呆



それにしても ・・・。
確定申告が終わってから、わたし、結構DVDとか、買い込んでしまいました。
気が咎めて ・・・ というか、収拾が着かなくなって、「 買った順に 」 見ようと
している所です。

スタートレック ( 26話あり、そのパッケージが3個 ) がやっと終わって、
連休中に漸く、この 「 フライ・ダディ 」 まで辿り着きました。
あ~、この分では、「 埋葬編 第参巻 」 はもう少し後ですね。
どうやら、スタンダード発売以降になりそうで、何やってんだろう、わたし?
ってな感じです。

思いがけず税金が軽減されたので、調子に乗って色々買い込んだのです
が、体力的にイマイチなものですから ・・・。
腎機能・肝機能とも、50%以下と言われたら、やっぱり、晩酌だけでも止め
るべきだったんだろうか?
・・・ なぁんて、今頃思ったんですが、もう遅いか!

実は、その理由が、「 医者が特に禁じなかった 」 というものなんですが、
あの機能低下を知らせたら、その上に態々、禁酒を言い付けたりはしない
ですかね、やっぱり ・・・?
あはははは ・・・。
v(。・・。)イエッ♪
 
 
 
 
新着情報
( このブログ以外の場所に置いており、下欄の 「 最新記事 」 に載らない内容です )

「生存者」 ~ 蛙灰皿秘話 ~
 2008/11/11

「憐情」
 2008/10/16

「行くな!」君去りし後裏返し編
 2008/09/21

「風車」
 2008/09/04

「贈物」
 2008/08/27


 ご訪問ありがとうございます。


 ここには、最遊記についての

 エッセイ、その他の雑文を

 置いて居ります。

 ブログには不向きなのですが

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 多少、纏まった記事として

 御覧戴けるかと思います。

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 (。・・。)(。. .。)ウン
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