×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Comic ZERO-SUM
( コミック ゼロサム )
2007年 11月号 [雑誌]
2007/9/28 発売のコミック ゼロサム 11月号を、一昨日 ( 木曜日 ) やっと
買いました。
別に学生じゃないんで、学校でいち早く自慢する等々の必要と習慣が無い
とは言え、流石にこれではちょっと ・・・ ね!(^_^;)
ま、片付けられちゃってなくって、何よりでした。(o^^o)ほっ♪
以前にも書いたように、酷く臆病なので、どうなるか分からない所で物語を
ぶっ千切られるのが本当に苦手なんです。
最遊記の場合、カミサマの後半くらいから、雑誌が買えなくなりました。
埋葬編の時、ちょこっと戻って、ヘイゼル登場でまた駄目に ・・・。
以降、どちらかと言えば、外伝の方を追い駆けていますが、これはこれで
玉砕しなければ現世編に繋がらない訳ですから、やはり怖い!
処置無しに怖がりなんですが、ま、取敢えず単行本を買えば、途中でぶち
切られはしないとは言い切れないものの、回数は減りますよね。
で、以降、単行本派 ( ← あるんか?) になりました。
それでも、久々の息抜き編というか、ギャグ的番外編で楽しみにしていた
のと、前後編の前編が11月号に再掲載になって、一挙に読めそうだと
分かったのとで、久し振りに買ってみたという次第です。
( だから、その前、最後に買ったのは、WARDってこと。 ・・・ あ、でも、
petit burial は、ギャグっぽかったですか。)
やっぱ、ギャグっぽいのが良いですよね~!
考えてみたら、RELOAD になる前は、番外編でなくとも全体にギャグっぽ
くて、お気楽だったのが、懐かしい気がします。
という訳で、「 最遊記 RELOAD act.XX 目指せ!天下一 前後編 」 です。
「 天下一拳闘会 」 なる武闘大会に参加するお話ですが、何処かで聞いた
ことのある大会名だと思われた貴方 ・・・ 気の所為です!(爆
これはもう久々に何の屈託も無く笑い転げられる内容でした。
最近突入しちゃっている薄暗いイメージをストンと忘れて、何処かに置いて
来たかのような世界です♪
そりゃもう、最高にウケましたね!!
実は、絵が完全に仕上がっておらず、所々鉛筆描きのラフ ・・・ なのはまだ
良い方で、下手すりゃ輪郭と斜線での塗り潰し、もっと悪い所は、コマの
大きさのスクリーン・トーンを貼ってあるだけという仕上がり具合なんです
けどね。 ( 再掲載の前編も同様です。)
でも、仕上がっていない部分は全て 「 戦闘の様子を描いた 」 所なんです。
恐らく、普段の笑ったり怒ったりは、簡単に描けてしまうということなので
しょう。
ですから、詳細に多少 「 ??? 」 な部分は残りますが、ストーリー自体は
一応ちゃんと分かるようになっていました。
ただ、本来が11月号用に書かれたであろう後編の後に、8ページ程の別の
ショートストーリーが載せられているんです。
ページの端にわざわざ、「 今回はショートでお送りします!」 って書いて
ありますし ・・・。
怪しんで目次を見てみれば ・・・ 載って無い!
思っちゃいますよね?これ、最遊記のために割かれるべきページだったの
ではないか?って。
最遊記との付き合いも長いですからね、適当に脳内で 「 これまでの彼ら 」
の性癖とか言葉、その他諸々を補って見る癖があるので、この状態ででも
立派に(?)楽しめてしまいます。
しかし、確かに番外編とは言え、既にページを減らされていない筈の前編
の時から、ちょっと紙芝居のように、一つ一つを見て、ああだこうだと考える
必要が出来てきてはいるようです。
( 前編も同じような描き方をしているから、この8ページはもっと他の事に
使う気だったのかも、とは思いますが。)
作者の体調、全然良くないのかも知れませんね。
でもまぁ、それを割り引いて考えても、中々良かったと思います。
何たって、この天下一拳闘会、優勝商品が凄かったんです!
いやぁ、もう!「 良かったな。」 「 羨ましいなあ。」 ですよ、わたしだって♪
( 背中の後ろで、指を交差させている所を御想像下さい。(o^^o)ふふっ♪ )
わたしとしては、あんな勝負になった直ぐ後で、並んで次の試合を観戦し、
何時も通りの会話をしている悟浄さんと八戒さんが ・・・ つか、悟浄さんの
姿が微笑ましくて仕方ありませんでした。
勝負の結果その他は、読んでおられない方の為に、伏せておきますが、
少なくとも、誰がやっつけられるといったものではありませんでしたので、
御安心を!
でも、悟浄 VS 八戒戦は、悟浄さんの不戦敗であって欲しかったなぁ、と
思ったのですが、そうはならなかったとだけは、お伝えしておきます。
落ちは大納得でしたが。^^
八戒さんが、「 来年もあるそうですよ?」 と言っていましたから、来年も
是非、帰路としてお立ち寄り下さいませ♪
(。・・。)(。. .。)ウン
( 悟浄が植物妖怪に捕らわれ、体を張って辛うじて、連れていた女児だけを
逃すシーン。)
少女 「 悟浄、早く!」
悟浄 「 いや、そいつは無理臭せえ。」
少女 「 悟浄 ・・・。」
悟浄 「 来るな。邪魔だからさっさと行けっ!」
少女 「 でも悟浄が、悟浄が ・・・。」
悟浄 「 やっぱ、女にゃ弱いな、俺。」
- 幻想魔伝 最遊記
第14話 『 Sweet Client ふたりの約束 』 -

綺麗なお姉さんと酒とギャンブルと煙草が大好き! ・・・ そういう設定に
なっている悟浄さんですから、極め台詞も当然のように、
「 やっぱ、女にゃ弱いな、俺。」
なのですが、どうにもこの人の場合、周辺事情に邪魔されて、折角の台詞
を単純に普通の綺麗なお姉さんに向けることが出来ないようです。
一つ目の事情は、この人が非常にお人好しに描かれているという点。
設定が、困難な旅の途中ということもあって、本当に結婚出来る成人女性
と結ばれてしまえば、その女性を置き去りにせざるを得ません。
それを避けたいという思いは、やはり有るという気がします。
二つ目の事情は、実は本作にはそれらしいシーンは無いものの、作者が
BLものの同人誌の出身とあって、悟浄が 「 綺麗なお兄さん 」 に宗旨替え
したと見るというか、そう期待する声が多いため、それに配慮して真面目な
恋愛の記述を避けているように思える点です。( 多分!)
故に、悟浄の極め台詞の対象は、苦労しているシングルマザー、幼児、
自分を殺しかけた敵 ・・・ 等々、助けることによって人の好さが強調され
るような相手ばかりになってしまい勝ちに ・・・。
何とも、お気の毒なプレイボーイに描かれているようです。
似たキャラクタとして、スタートレック・ヴォイジャーのハリー・キム少尉を
連想してしまいます。
この人物も 「 優しさ 」 を強調され過ぎて、恋愛の対象が、異星人、ホログ
ラム、元ボーグ、異種生命体にまで及び、博愛主義なのか?としか思い
ようの無い描かれ方をしていましたが、悟浄の場合、「 恋愛 」 するという
感情に至るのも避けたい様子で、大抵は恋愛感情すら持てない小さな子供
に、単に 「 親切にする 」 などという形で終わってしまいます。
先程、ちらりと触れただけの、「 最遊記のBL性 」 (?) ですが、アニメ・
原作共に、はっきりそうと描かれているシーンは特に有りません。
唯一、最遊記外伝の中で、うんこ頭が天蓬元帥に対して捲簾を 「 旦那 」 と
呼んで、侮辱した箇所が有る程度ですが、これは敵方の台詞なので、その
指摘が、「 馬鹿 」 とか 「 弱虫 」 であっても差し支えなく、いずれにしても
言われている者がそれである必要がありません。
とは言え、ではそういう示唆も一切無いかと言うと、そうとも言い切れない
点も多く、そこいら辺は読む側のお楽しみとして勝手に想像して良しという
ところなのでしょう。
( 取り立てて強調したり、殊更に八戒を淫乱症のように言い立てて見せる
ことでは無いと、わたしは思うぞ!)
いずれも僅かな思わせ振りだけです。
八戒が暴走に近いような提案をしていても、毎回真っ先に悟浄によって
支持され、案が通ってしまう等々 ・・・ 程度です。
或いは ・・・ 例えば、こういうカットとか。

シャツの袖が長が過ぎて折って着ていますよね。
裾も同様に長が過ぎるのか、パンツに入れられなくて、上に出して着てい
ます。
八戒が悟浄の洋服をそのまま借りて着込んでいるということなのでしょう。
まぁ、いずれにしても、この水準の示唆でしかないのです。
逃すシーン。)
少女 「 悟浄、早く!」
悟浄 「 いや、そいつは無理臭せえ。」
少女 「 悟浄 ・・・。」
悟浄 「 来るな。邪魔だからさっさと行けっ!」
少女 「 でも悟浄が、悟浄が ・・・。」
悟浄 「 やっぱ、女にゃ弱いな、俺。」
- 幻想魔伝 最遊記
第14話 『 Sweet Client ふたりの約束 』 -

綺麗なお姉さんと酒とギャンブルと煙草が大好き! ・・・ そういう設定に
なっている悟浄さんですから、極め台詞も当然のように、
「 やっぱ、女にゃ弱いな、俺。」
なのですが、どうにもこの人の場合、周辺事情に邪魔されて、折角の台詞
を単純に普通の綺麗なお姉さんに向けることが出来ないようです。
一つ目の事情は、この人が非常にお人好しに描かれているという点。
設定が、困難な旅の途中ということもあって、本当に結婚出来る成人女性
と結ばれてしまえば、その女性を置き去りにせざるを得ません。
それを避けたいという思いは、やはり有るという気がします。
二つ目の事情は、実は本作にはそれらしいシーンは無いものの、作者が
BLものの同人誌の出身とあって、悟浄が 「 綺麗なお兄さん 」 に宗旨替え
したと見るというか、そう期待する声が多いため、それに配慮して真面目な
恋愛の記述を避けているように思える点です。( 多分!)
故に、悟浄の極め台詞の対象は、苦労しているシングルマザー、幼児、
自分を殺しかけた敵 ・・・ 等々、助けることによって人の好さが強調され
るような相手ばかりになってしまい勝ちに ・・・。
何とも、お気の毒なプレイボーイに描かれているようです。
似たキャラクタとして、スタートレック・ヴォイジャーのハリー・キム少尉を
連想してしまいます。
この人物も 「 優しさ 」 を強調され過ぎて、恋愛の対象が、異星人、ホログ
ラム、元ボーグ、異種生命体にまで及び、博愛主義なのか?としか思い
ようの無い描かれ方をしていましたが、悟浄の場合、「 恋愛 」 するという
感情に至るのも避けたい様子で、大抵は恋愛感情すら持てない小さな子供
に、単に 「 親切にする 」 などという形で終わってしまいます。
先程、ちらりと触れただけの、「 最遊記のBL性 」 (?) ですが、アニメ・
原作共に、はっきりそうと描かれているシーンは特に有りません。
唯一、最遊記外伝の中で、うんこ頭が天蓬元帥に対して捲簾を 「 旦那 」 と
呼んで、侮辱した箇所が有る程度ですが、これは敵方の台詞なので、その
指摘が、「 馬鹿 」 とか 「 弱虫 」 であっても差し支えなく、いずれにしても
言われている者がそれである必要がありません。
とは言え、ではそういう示唆も一切無いかと言うと、そうとも言い切れない
点も多く、そこいら辺は読む側のお楽しみとして勝手に想像して良しという
ところなのでしょう。
( 取り立てて強調したり、殊更に八戒を淫乱症のように言い立てて見せる
ことでは無いと、わたしは思うぞ!)
いずれも僅かな思わせ振りだけです。
八戒が暴走に近いような提案をしていても、毎回真っ先に悟浄によって
支持され、案が通ってしまう等々 ・・・ 程度です。
或いは ・・・ 例えば、こういうカットとか。
シャツの袖が長が過ぎて折って着ていますよね。
裾も同様に長が過ぎるのか、パンツに入れられなくて、上に出して着てい
ます。
八戒が悟浄の洋服をそのまま借りて着込んでいるということなのでしょう。
まぁ、いずれにしても、この水準の示唆でしかないのです。
■ 聖夜 ■
( トナカイのスーツを着た三蔵登場。)
三蔵 「 何なんだ ・・・ なんで俺だけこうなんだ?
と言うか、クリスマスって何なんだ?」
悟空 「 俺、よく知らないけど、誰かの誕生日だからって
御馳走をたらふく食う日みたいだぞ!」
悟浄 「 そういや俺もはっきり知らんな。
やっぱ誰かの誕生日で綺麗なねーちゃんと
デートする日だってことくれえしか。
八戒が子供ん時に祝ってたって行事だったよな?」
三蔵 「 一体誰の誕生日なんだ、八戒?」
八戒 「 それはですね ・・・ その ・・・。」 ( 以降絶句 )

■ 天下一拳闘会 その1 ■
八戒 「 武器の使用は不可との事ですので、公平を期して
今回は僕も、かめはめ波を封印します。」
悟浄 「 気功砲だろうがっ!!」
八戒 「 波動拳?」
悟浄 「 気功砲っ!!」
■ 天下一拳闘会 その2 ■
悟浄 「 お前、『 癪 』 って何か知ってる?」
八戒 「 胸や腹のあたりに起こる差込みの総称ですよ。」
悟浄 「 一応はな。」
八戒 「 一応って?」
悟浄 「 差込みなら差込みって言や良いだろ?
何で昔の女が、持病の癪が ・・・ とか言ったかってこと。」
八戒 「 さぁ ・・・。そこまでは。」
悟浄 「 婦人病を指すことが多かったからさ!
男だと同じような場面で 『 疝気 』 って言うんだ。」
八戒 「 ・・・・・。」
■ 阿漕 ■
八戒 「 時代劇の台詞と言えば、「 阿漕 (あこぎ) な
奴よのう!」 っていうのもありますよね。
あれは、どういう人を指すんでしょうねぇ?」
悟浄 「 ビニール傘に1200円とか吹っ掛ける奴じゃねぇの?」
八戒 「 ・・・・・。」
■ ハート ■
八戒 「 空き缶を灰皿にしないで下さいね。
今度やったらぶっ飛ばしますよ。」 ( にっこり♥ )
悟浄 「 だから八戒、そういうことを笑顔で言うなって!」
八戒 「 じゃぁ、マジ切れしながら言いましょうか?」
悟浄 「 怖ぇだろ、それじゃ!」
八戒 「 殺さない方が難しいんですよ~~とか ♥ 」
悟浄 「 だ~か~ら~、怖い台詞にハートマーク付けるなっ!」
なんか、完全にゴハチサイトみたいになっちゃいましたね。
次回、普通に戻します ♥ ← やめんか!
( トナカイのスーツを着た三蔵登場。)
三蔵 「 何なんだ ・・・ なんで俺だけこうなんだ?
と言うか、クリスマスって何なんだ?」
悟空 「 俺、よく知らないけど、誰かの誕生日だからって
御馳走をたらふく食う日みたいだぞ!」
悟浄 「 そういや俺もはっきり知らんな。
やっぱ誰かの誕生日で綺麗なねーちゃんと
デートする日だってことくれえしか。
八戒が子供ん時に祝ってたって行事だったよな?」
三蔵 「 一体誰の誕生日なんだ、八戒?」
八戒 「 それはですね ・・・ その ・・・。」 ( 以降絶句 )
■ 天下一拳闘会 その1 ■
八戒 「 武器の使用は不可との事ですので、公平を期して
今回は僕も、かめはめ波を封印します。」
悟浄 「 気功砲だろうがっ!!」
八戒 「 波動拳?」
悟浄 「 気功砲っ!!」
■ 天下一拳闘会 その2 ■
悟浄 「 お前、『 癪 』 って何か知ってる?」
八戒 「 胸や腹のあたりに起こる差込みの総称ですよ。」
悟浄 「 一応はな。」
八戒 「 一応って?」
悟浄 「 差込みなら差込みって言や良いだろ?
何で昔の女が、持病の癪が ・・・ とか言ったかってこと。」
八戒 「 さぁ ・・・。そこまでは。」
悟浄 「 婦人病を指すことが多かったからさ!
男だと同じような場面で 『 疝気 』 って言うんだ。」
八戒 「 ・・・・・。」
■ 阿漕 ■
八戒 「 時代劇の台詞と言えば、「 阿漕 (あこぎ) な
奴よのう!」 っていうのもありますよね。
あれは、どういう人を指すんでしょうねぇ?」
悟浄 「 ビニール傘に1200円とか吹っ掛ける奴じゃねぇの?」
八戒 「 ・・・・・。」
■ ハート ■
八戒 「 空き缶を灰皿にしないで下さいね。
今度やったらぶっ飛ばしますよ。」 ( にっこり♥ )
悟浄 「 だから八戒、そういうことを笑顔で言うなって!」
八戒 「 じゃぁ、マジ切れしながら言いましょうか?」
悟浄 「 怖ぇだろ、それじゃ!」
八戒 「 殺さない方が難しいんですよ~~とか ♥ 」
悟浄 「 だ~か~ら~、怖い台詞にハートマーク付けるなっ!」
なんか、完全にゴハチサイトみたいになっちゃいましたね。
次回、普通に戻します ♥ ← やめんか!
■ 初代 ■
天蓬 「 お兄さんは天蓬です。
金蝉とは古くからの知人といったところでしょうか?
天ちゃーん ・・・ って呼んで下さい。」
悟空 「 わぁい、天ちゃんだぁ!」
金蝉 「 天蓬、何がテンちゃんだ。火を吹く幼児かお前は?」
天蓬 「 歳がバレますよ、金蝉。」
( はい! 「 テンちゃん 」 と聞いて、高橋留美子さんの 「 あの子 」 を
真っ先に想像したのは、σ(・・*) です♪)

■ 参ったか! ■
悟浄 「 八戒、お前って物知りだと思ってたけど、
あのサルが当然に知ってることを、知らない
なんてのも、あったんだな?」
八戒 「 え、そんなこと、ありましたっけ ・・・ ?」
悟浄 「 生命線の位置!」
八戒 「 ううぅ ・・・ 。」
■ 魔境 ■
三蔵 「 そこを通ると、どんな美形もすっかり台無しになって
全員ブサイクになるという怖ろしい魔境があるんだ。」
悟空 「 えぇっ?!それ、超ヤバイじゃん、三蔵、八戒っ!」
悟浄 「 こら、俺だけ無視してんじゃねぇっ!」
三蔵 「 甘いな二人とも。悟浄と言えども無事にはいられん。」
悟浄 「 だから~、『 と言えども 』 って何だよ?」
八戒 「 三蔵、そんな魔境が存在するとは、とても思えませんが?」
三蔵 「 いや、実在する。『 スタジオぴえろ 』 と呼ばれている ・・・ 。」
■ 転生 ■
観世音 「 なぁ、西海竜王敖潤が光明三蔵法師に転生すんだっけ?」
二郎神 「 な訳ないでしょうに!何を仰っておいでです。」
観世音 「 いや、だってよう、どっちも三つ編みじゃん?」
二郎神 「 そんなものを引き継ぐ訳がないでしょう。
そんなことを言っていたら、銃を持つから捲簾が三蔵に
なるのか? ・・・ とか、言わなきゃならなくなります。」
観世音 「 面白ぇな、それ。本人達に聞かせてやりてぇ!」
二郎神 「 ・・・ やめて下さい。」
天蓬 「 お兄さんは天蓬です。
金蝉とは古くからの知人といったところでしょうか?
天ちゃーん ・・・ って呼んで下さい。」
悟空 「 わぁい、天ちゃんだぁ!」
金蝉 「 天蓬、何がテンちゃんだ。火を吹く幼児かお前は?」
天蓬 「 歳がバレますよ、金蝉。」
( はい! 「 テンちゃん 」 と聞いて、高橋留美子さんの 「 あの子 」 を
真っ先に想像したのは、σ(・・*) です♪)
■ 参ったか! ■
悟浄 「 八戒、お前って物知りだと思ってたけど、
あのサルが当然に知ってることを、知らない
なんてのも、あったんだな?」
八戒 「 え、そんなこと、ありましたっけ ・・・ ?」
悟浄 「 生命線の位置!」
八戒 「 ううぅ ・・・ 。」
■ 魔境 ■
三蔵 「 そこを通ると、どんな美形もすっかり台無しになって
全員ブサイクになるという怖ろしい魔境があるんだ。」
悟空 「 えぇっ?!それ、超ヤバイじゃん、三蔵、八戒っ!」
悟浄 「 こら、俺だけ無視してんじゃねぇっ!」
三蔵 「 甘いな二人とも。悟浄と言えども無事にはいられん。」
悟浄 「 だから~、『 と言えども 』 って何だよ?」
八戒 「 三蔵、そんな魔境が存在するとは、とても思えませんが?」
三蔵 「 いや、実在する。『 スタジオぴえろ 』 と呼ばれている ・・・ 。」
■ 転生 ■
観世音 「 なぁ、西海竜王敖潤が光明三蔵法師に転生すんだっけ?」
二郎神 「 な訳ないでしょうに!何を仰っておいでです。」
観世音 「 いや、だってよう、どっちも三つ編みじゃん?」
二郎神 「 そんなものを引き継ぐ訳がないでしょう。
そんなことを言っていたら、銃を持つから捲簾が三蔵に
なるのか? ・・・ とか、言わなきゃならなくなります。」
観世音 「 面白ぇな、それ。本人達に聞かせてやりてぇ!」
二郎神 「 ・・・ やめて下さい。」
( 少女を庇って植物妖怪に捕らわれた悟浄を救出した後の戦闘シーン )
悟浄 「 八戒、なんか方法ねえの?」
八戒 「 そんなこと言われても ・・・。な ・・・!
あれ狙うってどうです?なんか弱点っぽいし。」
悟空 「 いいの~?そんなんで~?」
悟浄 「 八戒のそのカンに賭けようじゃないの。」
三蔵 「 ギャンブラーだからな、奴は。」
- 幻想魔伝 最遊記
第14話 『 Sweet Client ふたりの約束 』 -

初期の頃の最遊記には、苦戦する戦闘シーンというものが殆ど無く、大抵
軽快なBGM ( FOR REAL のアップテンポ・バージョン ) が一周する間に
余裕で勝利を収めてしまっていました。
これも、そういった戦闘シーンの一つですが、戦闘に迫力が無かった分、
ギャグやおふざけが多かったような気がします。
ここでも、八戒が 「 なんか弱点っぽいし。」 という物体を攻撃させるという
とんでもない方法で、悟空に呆れられながらも敵妖怪を倒しています。
痛快ではあるけれど、良く考えたら、随分と好い加減な戦闘でしたね^^

ところで、ここでの御注目は何といっても 「 笑う三蔵法師 」 ・・・ 三蔵の
笑顔に尽きるでしょう!!
初期の物語では、三蔵は後で描かれるほどには気難しい人物でなく、
悟空の我が侭にも折れてやったり、冗談を言ったりもしていました。
わたしの印象では、原作が 「 カミサマ 」 に入った頃からどんどん気難
しくなっていったような気がします。
後にそうなる ・・・ という意識でも働くのか、アニメ 「 幻想魔伝 最遊記 」
においても、最初から笑う場面は押さえられていたようでしたが、わたしの
知っている範囲では、この回と、第10話 『 Fake the Face 偽りの救世主 』
でも、やはり屈託無く笑っていました。
まぁ、悟空だけは常に変わり無く、八戒には無条件の信頼を寄せている
ようですね。
「 いいの~?そんなんで~?」 とおかしな顔をしては見せますが、悟浄
相手の時のように罵りはせず、一応従ってしまいます。
何故か悟空は、天ちゃん / 天界悟空 の時代から、疑いを差し挟む余地
の無い信服を八戒に対して保ち続けているようです。
悟浄 「 八戒、なんか方法ねえの?」
八戒 「 そんなこと言われても ・・・。な ・・・!
あれ狙うってどうです?なんか弱点っぽいし。」
悟空 「 いいの~?そんなんで~?」
悟浄 「 八戒のそのカンに賭けようじゃないの。」
三蔵 「 ギャンブラーだからな、奴は。」
- 幻想魔伝 最遊記
第14話 『 Sweet Client ふたりの約束 』 -

初期の頃の最遊記には、苦戦する戦闘シーンというものが殆ど無く、大抵
軽快なBGM ( FOR REAL のアップテンポ・バージョン ) が一周する間に
余裕で勝利を収めてしまっていました。
これも、そういった戦闘シーンの一つですが、戦闘に迫力が無かった分、
ギャグやおふざけが多かったような気がします。
ここでも、八戒が 「 なんか弱点っぽいし。」 という物体を攻撃させるという
とんでもない方法で、悟空に呆れられながらも敵妖怪を倒しています。
痛快ではあるけれど、良く考えたら、随分と好い加減な戦闘でしたね^^

ところで、ここでの御注目は何といっても 「 笑う三蔵法師 」 ・・・ 三蔵の
笑顔に尽きるでしょう!!
初期の物語では、三蔵は後で描かれるほどには気難しい人物でなく、
悟空の我が侭にも折れてやったり、冗談を言ったりもしていました。
わたしの印象では、原作が 「 カミサマ 」 に入った頃からどんどん気難
しくなっていったような気がします。
後にそうなる ・・・ という意識でも働くのか、アニメ 「 幻想魔伝 最遊記 」
においても、最初から笑う場面は押さえられていたようでしたが、わたしの
知っている範囲では、この回と、第10話 『 Fake the Face 偽りの救世主 』
でも、やはり屈託無く笑っていました。
まぁ、悟空だけは常に変わり無く、八戒には無条件の信頼を寄せている
ようですね。
「 いいの~?そんなんで~?」 とおかしな顔をしては見せますが、悟浄
相手の時のように罵りはせず、一応従ってしまいます。
何故か悟空は、天ちゃん / 天界悟空 の時代から、疑いを差し挟む余地
の無い信服を八戒に対して保ち続けているようです。
新着情報
( このブログ以外の場所に置いており、下欄の 「 最新記事 」 に載らない内容です )
・「生存者」 ~ 蛙灰皿秘話 ~
2008/11/11
・「憐情」
2008/10/16
・「行くな!」君去りし後裏返し編
2008/09/21
・「風車」
2008/09/04
・「贈物」
2008/08/27
・「生存者」 ~ 蛙灰皿秘話 ~
2008/11/11
・「憐情」
2008/10/16
・「行くな!」君去りし後裏返し編
2008/09/21
・「風車」
2008/09/04
・「贈物」
2008/08/27
カテゴリー
【名言・迷言】 幻想魔伝 最遊記

最遊記シリーズ

二次創作 ( 小説もどき )

文章倉庫 ( お笑い )

番外編を集めています。

最遊記・最遊記外伝 関連商品

最遊記キャラから100の質問

投票してみる ・・・?

―――――――――――――
最遊記シリーズ
二次創作 ( 小説もどき )
文章倉庫 ( お笑い )
番外編を集めています。
最遊記・最遊記外伝 関連商品
最遊記キャラから100の質問
投票してみる ・・・?
―――――――――――――
最新記事
(05/07)
(12/12)
(10/06)
(10/03)
(10/02)
プロフィール
HN:
Nacchan & Akira
性別:
非公開
職業:
アニマル・セラピスト
自己紹介:
わたしが、なっちゃんだ!
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
ブログ内検索