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前に翻訳について触れた折に、英語音声から日本語字幕に翻訳すると、
情報量が3分の1程度になるそうだ、と書いていましたよね?
( 戸田奈津子氏の仕事上の実感だそうです。)
目で読む方が、耳で聞くより動作が遅いという点も有るのですが、
同じ時間に伝えられる情報量が、英語の方が日本語より圧倒的に多い
という理由でもあると。
それが証拠に、英語音声から日本語音声に翻訳 ( つまり、吹き替え )
を行うと、読む・聞くの差が無い筈であるにも関わらず、やはり、随分と
端折 (はしょ) られてしまうものだとも、感じていました。
だから、その逆をゆく、日本語音声の英語字幕への翻訳の場合には、
これほどの縮小は起こらず、寧ろ、書き言葉の方が簡潔であるという
ことも手伝って、英語字幕は、日本語音声のほぼ全てをカバーして
しまいます。
ところで、それでは、日本語音声を、英語音声に吹き替えたらどうなる
でしょうか?
こちらについては、実は、余り良くは知らずにいました。
日本人であって、英語なんかより日本語の方が有り難いに決まっている
わたしが、日本語の作品を、わざわざ英語吹き替え版で見る必要など、
これまで全く無かったからです。
しかし最近になって、YouTube で英語吹き替え版しかなかった最遊記を、
全部英語で見た後、確定申告が終わって 「 ホッとした記念 」 に一部分、
本チャンのDVDを買い求めて改めて見直してみました。
( 音声に乱れのあった部分 ( ← これ、深刻な失敗録画だった!) 2本
と、最終話を買ってみたんです!)
そしたら、日本語音声を、英語音声に吹き替えたらどうなるか? ・・・ の
答えが、嫌と言うほどよく分かりました。
だって、今回は、年月を置いての鑑賞ではなく、ひと月と離れていない
時期で、まだ英語版の台詞が耳に残っているくらいですもんね!
で、答えは、ものすごく量を増やしている ・・・ です!
日本語の特徴である、主語や目的語の省略を、一回一回きちんと元に
戻してあるのは当然のこと、曖昧な暈し表現も全部補ってあります。
( 「 お前は ・・・ ? 」 が、「 おまえは誰だ、何故ここに居る?」 とかになる。)
それでも絵が口を動かしている時間が余るのか、随分と色々な内容が
追加されているものだということも、初めて知りました。
例えば ・・・
乱闘シーンで、「 普段俺に恨みのあるヤツは掛かって来い 」 と、喧嘩
相手を募った所、予想外の大人数に一斉に襲われた捲簾と天蓬の会話。
「 あなたは、このところ、随分と多くの敵を作っていたってことですよね、
そうでしょう?」
「 あんた気付いているかい?彼らが俺を憎む理由は、ただ俺があんた
と仕事をしている所為だけなんだってことに?」
「 いや、すみません、そんなことになっているとは、気付いていません
でした。でしたら ・・・ 」
( 天蓬をも襲おうと、後ろから近づいて来た敵を殴ると同時に )
「 ボクも、あなたに手を貸しましょう!」 ( ボカッ!)
殴る間合いの良さで、結構気に入っていたのですが、これって、
オリジナルには無いんですよね。
7年も経っておれば、大まかな筋ならともかく、個々のエピソードまでが
どんな台詞で語られていたかなど覚えてはおらず、英語版を見て、これで
良いのだろう、と納得していたのに!
オリジナルでは、同じ部分が、
「 随分恨みかってたみたいですねえ?」
「 うるせえよ!俺への恨みは、おめぇへの恨みも同然だろうが!」
「 えぇ~?そんな夫婦関係なんですかぁ、僕たち?」
( 後ろを殴って )
「 心外ですねっ!」 ( ボカッ!)
・・・ だったんだそうです。
ふ~ん、詰まんないの!
結論が同じだと言えばそういうことなんでしょうが、あの会話はあれで
気に入っていたのになぁ! (。・_・。)うるうる
( 憎まれると知っていながら、自身の地位を押し付けた男と、それを承知
の上で、敢えてその地位に就いて、庇っている節のある男の会話なので、
お互いに、本心を言っていないという意味では、英語・日本語共に、
そのように出来ていますね。)
しかも、こういう現象がここ一箇所だけである筈もなく、先ほどのは、
ただ気に入っていた会話が、実は無かったという意味合いで見本に
してみただけなんですよね。
長さについては、これはもう、全編この通りのものです。
でも、改めて近い間隔で両方を見てみて、やっと洋画の台詞の紹介は、
字幕を確かめるか、日本語の吹き替え版を見てからでないとマズイ
・・・ ということが本当に理解できました。
これまで度々、洋画の紹介記事で、「 そんな台詞無かったぞ!」 と
いう苦情を受けていたのですが、弱視気味で、何を怒られているのやら
よく分かっていなかったんです。
なるほどね!たとえ英語の方がオリジナルであったとしても、情報の
減り方は、これと同じでしょうし、それであんな風に言われたのか~!
・・・ って、いや待てよ?
わたしは、大半の人が 3・3・4の、10年間の英語教育を受ける国に
住んでいるんでしたよねぇ?
なんで、わたしの方が反省せにゃならん ・・・ ?
( ̄_ ̄|||) どよ~ん
今日現在、YouTube では、幻想魔伝最遊記は、
第21話までが日本語版でアップロードされています。
第22話以降は 50話まで全部、英語吹き替え版のみに
なっていました。
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最遊記には、主人公の4人を象徴する色として、
玄奘三蔵 ― 紫 ( 紫暗 *注あり )
猪 八戒 ― 緑
孫 悟空 ― 金
沙 悟浄 ― 赤 ( Crimson もしくは、茜色とも表現されている )
が、あてがわれ、各々を象徴する色として、作品中でエピソードに
なったり、衣装の基本色になったりしており、
特に初回シリーズのオープニングでは、4人が、この色を背景に紹介
されるコマが入っています。

この色たちは、各々の瞳の色である ・・・ という設定になっているの
ですが、緑がかろうじて少数存在する以外、およそ人間には有り得
ない色ばかりですよね。
西欧の作品に、瞳の色の記述が多く見られ、神秘的な効果を醸し出し
ているのが余程羨ましくて、真似てはみたが、元来黒一色という我々
が手掛けてしまうと、青や茶色であることと、金目や赤であることが
「 有り得ない 」 という意味では、同等だった ・・・ とでもいったところ
でしょうか?
4人を、実際の色を使って、文字通り 「 色分け 」 するというアイデアは
面白いと感じたのですが、色の選択がちょっと穿ち過ぎのようにも
思えてしまいます。
ま、いずれにせよ、そんな 「 色分け 」 も、続編では、瞳の描き分け
以外に使われなくなり、すっかり影を潜めてしまいました。
こういった人物の描き方もまた、「 幻想魔伝 最遊記 」 でお終いになって
しまったものの一つなのです。
注) 因みに、幻想魔伝 最遊記 第6話で語られる、三蔵に対する
「 紫暗の瞳 」 という表現ですが、「 紫暗 」 という言葉は、医師が
病巣を表現する特殊な場合を除いて、存在しません。
古典に材を求めるなら、本来は襲 (かさね) の色目ではありますが、
「 紫苑 」 という単語があり、そのうろ覚えが、現在のアニメの中で、
度々 「 紫暗 」 として、登場しているのではないかと推測しているの
ですが ・・・ ?
玄奘三蔵 ― 紫 ( 紫暗 *注あり )
猪 八戒 ― 緑
孫 悟空 ― 金
沙 悟浄 ― 赤 ( Crimson もしくは、茜色とも表現されている )
が、あてがわれ、各々を象徴する色として、作品中でエピソードに
なったり、衣装の基本色になったりしており、
特に初回シリーズのオープニングでは、4人が、この色を背景に紹介
されるコマが入っています。

この色たちは、各々の瞳の色である ・・・ という設定になっているの
ですが、緑がかろうじて少数存在する以外、およそ人間には有り得
ない色ばかりですよね。
西欧の作品に、瞳の色の記述が多く見られ、神秘的な効果を醸し出し
ているのが余程羨ましくて、真似てはみたが、元来黒一色という我々
が手掛けてしまうと、青や茶色であることと、金目や赤であることが
「 有り得ない 」 という意味では、同等だった ・・・ とでもいったところ
でしょうか?
4人を、実際の色を使って、文字通り 「 色分け 」 するというアイデアは
面白いと感じたのですが、色の選択がちょっと穿ち過ぎのようにも
思えてしまいます。
ま、いずれにせよ、そんな 「 色分け 」 も、続編では、瞳の描き分け
以外に使われなくなり、すっかり影を潜めてしまいました。
こういった人物の描き方もまた、「 幻想魔伝 最遊記 」 でお終いになって
しまったものの一つなのです。
注) 因みに、幻想魔伝 最遊記 第6話で語られる、三蔵に対する
「 紫暗の瞳 」 という表現ですが、「 紫暗 」 という言葉は、医師が
病巣を表現する特殊な場合を除いて、存在しません。
古典に材を求めるなら、本来は襲 (かさね) の色目ではありますが、
「 紫苑 」 という単語があり、そのうろ覚えが、現在のアニメの中で、
度々 「 紫暗 」 として、登場しているのではないかと推測しているの
ですが ・・・ ?

( この部分、英語版しか持っていないので、日本語の台詞と同じでない
とは思いますが ・・・ 。)
1) 負傷した三蔵を庇い損ねて、怪我を大きくしてしまい、「 また馬鹿を
やった。あわせる顔が無い。」 と逃げ腰の悟空を、八戒が優しく諭す。
「 会えばちょっとは赦されていると分かるはずですよ、おそらくね。
逃げないで下さい。」
2) 恐る恐る、命じられてビールを届けた悟空に、手を伸ばす三蔵。
ビールを受け取らず、頭を抑えたので、「 気にするな 」 とでも言葉を
掛けてやるのかと思いきや ・・・。
3) 「 何考えてるんだ!この馬鹿猿!行動する前に考えるってのを
全然学びもせんでっ!」
と、いつもに増しての勢いで怒鳴り付け、はりせんを振り回す。
4) 堪りかねた悟空が逃げ戻って、涙ながらに、
「 八戒!三蔵は忘れてくれてると言ったのに、違ってるじゃないか!」
と訴えると ・・・。
「 だから ・・・ ぼくは 『 おそらく 』 と付け加えたでしょ?」
という、お返事でしたとさ!!
初めて見た時、咄嗟にわたしの頭に浮かんだ感想は、
この人、120%の適性で、証券アナリスト向きだ!
でした。
あれってのは、つまり、
昨日立てた予測が、外れたことを今日眺めながら相場を見守り、
明日には、「 何故予測が外れたか 」 をもっともらしく 解説する
商売なんですよね♪
劇場版 幻想魔伝 最遊記
劇場版 幻想魔伝最遊記 Requiem
選ばれざる者への鎮魂歌 (2001)
幻想魔伝 最遊記 TVシリーズ、15話 Fated Guys ~紅(あか)の呪縛~、
16話 Be There ~生者への讃歌~ の部分の、「 もう一つ別の視点 」
みたいなお話です。
好きな人にはもう堪らないっていう感じの、「 お馴染みの世界といつもの
彼ら。」 ですが、原作も知らない、TVシリーズも見ていないという人には、
内々の楽屋オチみたいなお話に思えるかも ・・・ ?

↑ クリックして下さい。表みたいになります。
最遊記という作品は、原作の絵が非常に巧いので、初回シリーズの、
「 幻想魔伝 最遊記 」 の絵の悪さは、当時話題にもなったものでした。
それでかどうか、続編の 「 RELOAD 」 と 「 RELOAD GUNLOCK 」 では、
大幅に改善されて、かなりシリアスなものに変わっています。
( ↑ 上の画像をクリックして下さい。)
多分、非常に良くなったのでしょうが、話の内容が殺人だの復讐だのに
触れることが多いため、シリアスで描かれると、却って疲れる気がする
ということも言えるようで ・・・ 。
また、全員の体格が良くなって、腕や胸の筋肉の盛り上がりまで書き
込まれていると、ある意味、少々深刻になり過ぎのようにも思えます。
幼稚な絵で、ピーヒャラやっていた、初回シリーズって、わたしは、好き
だったんだけどなぁ!
ヾ(´ I `♥)ノ゛
何よりも、口はとびきり汚いが実はなかなかの人情家、という三蔵と、
年がら年中笑顔でいながら、稀にしか見せない険しい顔に生来の厳しさ
を窺わせるという八戒のパーソナリティが、気に入っており、そもそも
最遊記にハマッタ原因でもあっただけに、
「 RELOAD 」 「 RELOAD GUNLOCK 」 になって、この2要素が変質し、
単に、口汚く罵り、自身の強さだけに拘泥する三蔵と、正編のようには
笑わなくなってしまった八戒を見たときには、ショックを受けたほどでした。

最遊記RELOAD GUNLOCK 第1巻

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