Oddity Cat？

Ziggy Stardust
David Bowie


イスラエルのネコ、飲まず食わずで英国へ船旅
(ロイター) 2006年11月26日（日）18:52

　［ロンドン　２４日　ロイター］　英北部ランカシャー州ホイットワースの
倉庫で２４日、コンテナの中から１匹のやせ衰えた白い雄ネコが発見
された。
衰弱して脱水状態だったこのネコ、イスラエルから英国までの約３７００
キロを船に乗り、１７日間何も食べずに旅してきたという。

　このネコの身元などは分かっていないが、左右の目の色が違うこと
から、ロックスターのデビッド・ボウイが１９７０年代に作ったキャラクター
「 ジギー・スターダスト 」 にちなんで 「 ジギー 」 と名付けられた。

　ジギーはイスラエルのアフラで積まれたコンテナに迷い込んでしまった
ものとみられるが、あいにくコンテナの中身はプラスチック製品だけで、
その後密閉されてしまった。
同コンテナを積載した船は先月３１日にハイファを出航していた。

　ジギーの保護にあたったホイットワースの動物保護当局者は
「 貨物の積み下ろしをした作業員は、コンテナを開けた途端白いネコが
飛び出してきたのでびっくりしたようです 」 と語った。

　首輪もマイクロチップも身に付けていないため、ジギーの素性は
今のところ不明。
王立動物虐待防止協会 （ ＲＳＰＣＡ ） では、ジギーが非常に人懐こい
ため、誰かのペットではないかとみている。


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それ、単にオッドアイだってことですってば～～！
正式には、虹彩異色症 （ こうさいいしょくしょう、heterochromia iridis ）。
左右の目で虹彩の色が異なる、若しくは一方の瞳の虹彩の一部が
変色する症状を言います。

俗称として、ヘテロクロミア、バイアイ、オッドアイ （ 特に動物に対して
使われる事が多い ）。
日本語では金目銀目とも言います。（ 近年では金銀妖瞳と言う記述も
見られる）。
人間には本当に稀ですが、猫には多く、誰でも１度や２度は見ていると
思いますけれどね ・・・ ？

ネコの場合は白猫に多く見られ、聴覚障害を併発している場合が多い
のですが、ペルシャ、シャム、ヒマラヤンなどという上等な？猫に
多いせいか、印象が良くて、神秘的で好ましい気がします。=*^-^*=

人間の場合、先天的な特徴として現れる他、ワールデンブルグ症候群
（ Waardenburg Syndrome ）、パイボールド症候群 （ piebald Syndrome ）
等の遺伝子疾患、後天的にはホルネル症候群 （ Horner Syndrome ）、
虹彩毛様体炎、緑内障、または虹彩萎縮や虹彩の損傷等の要因に
よって現れるようです。

女優のジェーン・シーモアが有名ですが、デヴィッド・ボウイは違います。
（ 子供時代、友人との喧嘩の際、相手の指輪が目に当たった後遺症。
オッドアイではなく、瞳孔が開いたままになっているので、瞳孔の濃い色
が見えるだけ。偶々正常な方が薄い青なので目立っているけれど！）

希少且つ神秘的な概観から、漫画やアニメ等フィクションの世界では
虹彩異色症を持つ登場人物が好まれ、重要な役柄としてしばしば
（ つか、必要以上に、確率的にも有り得ないくらい！） 登場します。

わたしの大好きな カウボーイビバップの主人公、スパイク・スピーゲル
もそういう設定になっているのですが、実はこちらもまた、事故に拠ると
いう設定。　・・・　残念！！（　←　何だそりゃ？　）
あと、幻想魔伝 最遊記の焔もそうでしたが、手にかけた鎖の方が
目立っちゃってましたね＾＾
ヾ(´ I `♥)ﾉ゛

　
参考: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』